【固定費削減】スマホ契約の見直しで通信料金大幅削減!(子育て世帯の格安SIMへの乗り換え実績紹介)

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家計改善をするときにまず見るべきは「毎月支払っている大きなお金」、いわゆる固定費の部分です。

固定費と言えば、保険、駐車場、通信費、家賃、等、見直そうとすると結構パワーがいるんですよね。

固定費は将来のことであったり暮らしに直結する部分、リスク管理であったり考えることが
多岐にわたるので見直しのハードルがかなり高いですが、
固定費の中でも「通信費」特にスマホの回線維持費用は、比較的見直しのハードルが低い部分です。

3台やリアの料金プランがたん運命会になったとは言えまだまだ高いですよね。

子育て世帯の中でもお子さんが大きくなってきたご家庭では通信費はかなりの負担になります。

そんな通信費の見直しについてまとめました。

この記事ではこんな疑問が解決します。

  • スマホの通信費の削減方法 → 格安SIM・格安スマホへの乗り換えが答えです
  • どれぐらい削減できるの?
  • 格安SIM・格安スマホって通信速度遅いんじゃないの?
  • 格安SIM・格安スマホはサポートしてもらえないんでしょ?
  • キャリアメール使えないんでしょ?
  • 格安SIM・格安スマホが向いている人と向いていない人
  • おすすめの格安SIM・格安スマホ
※格安SIM、格安スマホとは

それぞれ定義はあるのですが、ここでは同じ意味として、
格安な回線契約を「格安SIM・格安スマホ」と呼称することにします。

目次

子育て世帯こそ格安SIM・格安スマホがお得 家庭で1万円の削減も可能

スマホの通信費削減の方法は「格安SIM・格安スマホ」への乗り換えです。

えいたっちゃんちでは2016年に格安SIM・格安スマホを導入し、通信費を大幅に削減しました。

当時夫婦二人スマホ2台とキッズ携帯で1.5万円ほど支払っていましたが、
格安SIM・格安スマホに乗り換えた結果、約1万円の削減に成功しました。

BeforeAfter
docomo スマホ × 2回線

  (1回線: 7,500円)
docomo キッズ携帯 × 1回線
  (1回戦:550円程度)
docomo ガラケー × 2回線
  (1回線:700円程度)
格安 SIM スマホ × 2回線(3GB)
  (1回線:1,300円程度)
docomo キッズ携帯 × 1回線
  (1回戦:550円程度)
合計:14,550円合計:4,550円
見直し内容

乗り換え当時、NUROモバイルはサービスを開始したばかりで情報があまりなかったので、
候補にはならず、料金比較して「DTI SIM」を契約しました。

2021年12月の3台キャリアのメール持ち運びサービス開始をきっかけに、格安SIM・格安スマホを見直しました。

見直しの結果、キッズ携帯2回線、スマホ1回線を追加しても約500円の負担増で済みました

BeforeAfter
docomo ガラケー × 2回線
  (1回線:700円程度)
格安 SIM スマホ × 2回線(3GB)
  (1回線:1,300円程度)
docomo キッズ携帯 × 1回線
  (1回戦:550円程度)
docomo メール持ち運び × 2回線

  (1回戦:330円)
格安 SIM スマホ × 3回線(3GB)NUROへ変更
  (1回線:900円程度)
docomo キッズ携帯 × 3回線

  (1回線:550円程度)
合計:4,550円合計:5,010円
見直し内容

格安SIM・格安スマホの見直しについて、元のbeforeの格安SIM・格安スマホは通話ができないプランでしたが、
Afterで契約したNUROモバイルは音声通話可能なプランです。
この差額を見てもらうとわかる通り、格安SIM・格安スマホの事業者選びも大事なポイントです。

格安SIM・格安スマホでよく言われるデメリット

その1:通信性能は本当に悪いのか?

結論から言うと3台キャリアと比較すると悪い場合が多いですが、
しかし、サイト閲覧や動画視聴する分には全く問題ない速度です。

えいたっちゃんが契約している格安SIM・格安スマホであるNUROモバイルを
使用したスマホで通信測定してみましたのでごらんください。

※通信事業者によって通信速度は異なるため参考値としてご覧ください。

測定に時間は平日の21時頃、スマートフォンはIPhone SE 第二世代を使用しています。

測定は「USENのスピードテスト」を使用しました。

格安SIM・格安スマホの測定結果(NUROモバイル)

NUROモバイルの通信速度の測定結果
格安SIMの通信速度(NUROモバイル)

自宅WIFIの測定結果(NURO光)

NURO光の通信速度の測定結果
WIFIの通信速度(NURO光)
格安SIM・格安スマホ
(NUROモバイル)
自宅WIFI
ダウンロード38.32Mbps71.13Mbps
アップロード12.92Mbps69.53Mbps
PING37ms5ms
JITTER46ms6ms
測定結果表

確かに、自宅WIFIと比較すると遅いですが、
実用性という観点でいうと、スマホでサイトを閲覧したり動画を視聴することには
体感としても問題を感じませんし、上の数値がそれを示しています。

ダウンロード速度は外からデータを受け取る速度です。
25Mbpsあれば快適に動画を視聴できます。

アップロード速度はスマホから外にデータを贈る速度です。
アップロードするものによりますが、10Mbps以上で動画投稿等を比較的ストレスなく行えると思います。

PINGやJITTERについては、FPS等のライルタイム制を求められるオンラインゲームを
しない限りは特に意識する必要がないのでここでは説明は割愛します。

これらの結果から、格安SIM・格安スマホ(NUROモバイル)でもスマホでサイトを閲覧したり
動画を視聴することについて全く問題なくできます。

自宅WIFIの測定結果について、NURO光の名誉のために補足します。
PC上で測定した結果としては以下の通り上りも下りも228Mbps程度の速度が出ています。
この速度はものすごく快適にインターネットを利用できる状態です。

スマホでは速度がないのはスマホ側の性能の問題と思われます。

その2:店舗でのサポートが受けられない

ほとんどの事業者で店舗を持っておらず、インターネットで契約手続きを完結させ、
スマートフォンの設定を自力で行う必要があります。

しかし、普段からスマホを使を使用しており、インターネットで調べ物したり
買い物したり、普通にできてる人なら大丈夫です。

事業者のサイトに手順がありますし、チャットサポートであったり有料の遠隔サポート
訪問サポートなどをやっている事業者もあります。

ちなみに、docomoのahamoを契約した場合も店頭での無料サポートは受けられません。(有料サポートはあります)

その3:乗り換えるとキャリアメールが使えなくなる? → 大丈夫です!

docomoやソフトバンク、auを使用している方で乗り換えに踏み切れない理由に
キャリアメールを維持したいからというものがあるなら、その問題、解消されています。

2021年12月に3台キャリアすべてでメールアドレスだけ維持できるサービスが開始されています。

本当にこのあたりの精度良くなりましたよね!!

キャリアによって若干ばらつきがありますが、1つのメールアドレスにつき、月に330円で維持できます。

えいたっちゃんがdocomoから格安SIM・格安スマホに乗り換えたのは2016年ごろなのですが、
そのころはdocomoのメールアドレスだけを維持する方法がなかったので、
格安SIM・格安スマホとdocomo最安値契約でメールアドレス維持という手法があったのですが、
これが本当に準備が色々めんどくさくて、、、

ここから当時のことを書きますが、長いので興味がない方は下のリンクから飛ばして先に読み進めてください。

ここを飛ばして「格安SIM・格安スマホの向き不向き」次へ

そのころはキャリアメールを維持するためには回線を維持する必要があました。
一番安いプランでFOMA回線のガラケーの契約をしてメールアドレスを
維持しながら格安SIMも契約しました。
2回線契約になりますがdocomo一本より圧倒的にしていますがこっちの方が安かったので。

docomo Xi → docomo FOMAガラケー(電話専用) + 格安SIMのスマホ(ここからdocomoメール見る)

こうしようとしました。

ここからがややこしくて、問題が三つ、事件が一件発生しました。

FOMA回線で一番安いバリュープランを契約できる機種が限らていた

FOMA回線のバリュープランを契約できる機種が限らていて、
それが店舗ではもう取り扱っていなくて、オンランショップで何とか入手して
持ち込み端末で機種変更して事なきを得ました。
もうちょっと遅かったら新品の機種は手に入らなかったかもしれません。

FOMA回線なのにiモード回線ではなくspモードの契約が必要

これショップ店員に伝えたときはすごく不思議な顔されました。

何度も聞かれました。spモードだとインターネット使えませんよ?と。
大丈夫ですと理由も伝えましたがいまいちわかってなさそうでした。

最初の手続きはうまくいったのですが、最後の最後に大事件が起きました。(最後に書きます)

docomo回線以外のスマホからspモードメールを使うためにはdocomo回線から設定変更が必要

契約変更後のFOMA回線でDアカウントの利用設定をしなければならないのですが、

これ、ガラケーからできなくて、FOMA回線のスマホが必要でした。

もうめちゃくちゃ探して中古買って解決しました。

事件:iモードと一緒にspモードを解約されてしまって努力がすべて無に

全体の手順はこんな流れでした。

  1. 色々方調べる(めっちゃ苦労しました)
  2. FOMA契約ができるガラケー探す、FOMA回線でインターネット接続できるスマホを中古で探す
  3. ガラケー契約(iモード新規契約、spモードは維持)(★店舗★)
  4. FOMAカードを抜いてFOMAスマホにさす
  5. FOMAスマホで設定変更
  6. 格安SIMのスマホ(これが本命)でドコモメールの確認
  7. FOMAのiモード契約だけ解約(★店舗★)

最後の手順を店舗で実施したのですがここで事件が起きました。

一緒にspモードも解約されました( ゜A゜;)マジッ?

FOMAのガラケーにspモード契約するやつなんてほとんどいなかったと思いますし、
ショップの人は使えないのに契約付いちゃっていると善意でやってくれたんだと思います。

頭ではわかっていていましたが、体の中で感情が爆発しました。

このためにどんだけ労力かけたと思っているんだ・・・
プルプルしながら必死で怒りと涙をこらえながら、元に戻してくださいとお願いしました。

ショップの方も脂汗を書きながら必死で色々やってくれて、元に戻りました。
※正確にはspモード再契約して同じメールアドレスを取り直しました。
※そして上に書いた手順を3からやり直しました。

当時は、普通の人は理解不能なお願いをしてしまって
docomoショップの方、申し訳ありませんでした。

格安SIM・格安スマホの向き不向き

格安SIM・格安スマホに向いている人

自分で調べて自分で手続きできる人

この記事にたどり着いたあなたは向いています。

通信量が少なめな人

外出時の通信量が少ない方は格安SIM・格安スマホが向いています。
理由としては、格安SIM・格安スマホでは通信容量が小さいプランの方こそ安さの真価が発揮されます。

3台キャリアの場合は、通信容量が小さいプランかなり割高になります。

3台キャリアで通信容量がい小さいプランを契約している方は乗り換えたほうがお得です。

自宅にWifiがあり、自宅にいる時間が長い人

通信量が多い方でも、自宅のWifiを使う時間が長い場合はスマホの通信容量を
使用しませんので、格安SIM・格安スマホの通信容量が小さいプランを契約しておくと
大変お得に過ごせます。

通信料を安く抑えたい人

だからこの記事にたどり着いたんだと思いますが、その優先度が高い人は向き不向きを
乗り越えて格安SIM・格安スマホに乗り換えてみませんか。

格安SIM・格安スマホが向いていない人

何より安定性・性能重視

格安SIM・格安スマホは昼休みなど集中する時間はやはり通信が遅くなることがあります。
それを許容できない方は格安SIM・格安スマホは向きません。

自分で手続きしたくない・店舗に行きたい

格安SIM・格安スマホのほとんどは店舗がなく、インターネットで手続きを完了させる必要があるため、
そういうのが苦手で店舗で手続きされたい方は向きません。

3台キャリアか、格安SIM・格安スマホの中にも店舗手付きが可能な「Y!Mobile」や「UQMobile」をお勧めします。

ただし、docomoのahamoやauのpovoは店舗での申し込みやサポートができません。
(一部有料サポートはあるようです。)

まとめ

今でこそ3台キャリアの料金プランが明瞭になりました。

本当につい2~3年前までのめちゃくちゃ複雑で、
割引条件が小さくいくつも書かれていたりました。

そういう意味では、3台キャリアを含めて色んな事業者を見て
正しい判断が下せるようになってきたかと思います。

事業者が乱立している分、選択肢が多くて比較検討は大変になっていますが、
その分流動性は高くなっていますので、まずは使ってみてダメだったら
別のものを試してみるというのことがしやすい環境になっています。

皆さんも格安SIM・格安スマホで固定費を削って、その分を贅沢に使ったり
教育に使ったり、有効活用しませんか?

えいたっちゃんのおすすめは「NUROモバイル」

前述のとおりえいたっちゃんもNUROモバイルを使っています。

実際使っている人の正直な意見として、確かに昼休みなど集中する時間は遅くなることがあります。

それでも、コストパフォーマンスの観点でNUROモバイルはいい感じです。

特に子育て世帯としては、ありがたいサービスもあります。

それは、使い切れなかったデータ容量を他の人にプレゼントできることです。

そして3か月に1回サービスで通信容量がプラスで付与されます。(プランごとに量は異なります)

うまく活用すれば、外でよく使う人とそうでない人で分け合いながら安く抑えることができます。

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この記事を書いた人

5人の子を持つ7人家族を支える大黒柱
職業は企業勤めのシステムエンジニア
家計、仕事、遊びのバランスを工夫しながら奮闘中

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