新江ノ島水族館(えのすい)の見どころを子連れでレポート

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せっかくの春休み、家族みんなで新江ノ島水族館(えのすい)に行ってきました!

見どころや展示以外のお楽しみポイント・所要時間等を紹介します。

関東でおすすめの水族館については以下の記事にまとめていますので気になる方はぜひチェックしてみてください。

目次

新江ノ島水族館(えのすい)へは車でも電車でも大丈夫

新江ノ島水族館へは電車でも車でも大丈夫です。
それぞれの行き方を解説します。
※新江ノ島水族館の公式HPのアクセスも要チェックです。

江ノ島水族館(えのすい)に車で行く

えのすいの専用駐車場はありませんが、周辺に有料駐車場があります。
えのすいの公式HPで紹介されている駐車場のうち、当日最大料金が設定されている駐車場は以下の二つです。
それぞれ時間単価、最大料金が異なるのでご注意ください。

えいたっちゃんは片瀬海岸地下駐車場に止めたよ。
地下から地上に出たら目の前がえのすいの入り口だった!

周辺の道路は時間帯や時期によってはかなり混雑が予想されます。
特に、国道134号線は片側1車線の区間が長く、右左折待ちの車があるだけで流れが止まります。
また、江ノ電が並行している区間もあり、かの有名なスラムダンクのアニメのOPのモデルとなったといわれている踏切も134号線沿いにあります。
ちょっと遠回りでも海沿い走って行こう/帰ろうなんて思うと痛い目に合うかもしれません・・・

江ノ島水族館(えのすい)に電車で行く

3駅からアクセスすることができます。
東京駅から乗り換え1回で約1時間、新宿駅からは小田急特急ロマンスカーに乗れば乗り換えなしで約1時間で最寄り駅まで行けます。

  • 小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅  徒歩3分(GoogleMapで調べると徒歩5分)
  • 江ノ島電鉄(えのでん)江の島駅 徒歩10分(GoogleMapで調べると徒歩12分)
  • 湘南モノレール 湘南江の島駅 徒歩10分(GoogleMapで調べると徒歩13分)

新江ノ島水族館(えのすい)のみどころ

新江ノ島水族館(えのすい)の見どころはたくさんあります。
全て紹介したいですが特によかったと思ったところを紹介します!

期間限定!SHARKS “えのすい”のサメ展 開催中!(2023年3月17日~5月28日)

※この展示は2023年5月28日で終了しています。

※過去開催されたイベントの情報としてご覧ください。

いざ入館!の前にサメ展が開催されていることが大々的に掲示されています。
入館してすぐに相模湾のサメが大きくパネルの展示されています。そのあともサメに関する展示がいたるところにあります。
見逃さないように進みましょう!

相模湾で記録のあるサメの紹介やアカシュモクザメ(別名:ハンマーヘッドシャーク)のはく製
メガロドンの顎の模型など、サメのあれこれが色んな所に展示されています。
もちろん本物のサメも複数種類泳いでいました。
皆さんの目でもぜひ確認してみてください。

メガロドンの顎は人を丸のみできる大きさ!
歯が何重にも生えているのを見るとぞわぞわする・・・

マイワシの統率された動きは圧巻!

相模湾ゾーンの大水槽には、水槽全体の雰囲気が神秘的で目を奪われました。

一番目をひくのはマイワシの大群です。
通常時は一糸乱れぬ統率された動きを見せてくれますが、ご飯の時間になると混乱の様相です。
飼育員がその様子を解説してくれますが、ちょうどタイミングよく見られてラッキーでした。
写真は通常時の様子です。
ここからどのように暴れだすのか、ぜひ皆さんご自身の目で見てきてください!

すぐそこにイルカ!間近で見られるイルカショー

イルカショーの会場は、一番奥にあります。
イルカショーにたどり着く前に時間を使いすぎてイルカショーを逃して待った、なんてことがないように計画的に動きましょう!

八景島シーパラダイスに比較的よくいくのですが、そこと比較するとプールも客席も一回り小さい感じです。
その分、どこに座っても距離が近くて、トレーナー(えのすいの言葉で言うとえのすいトリーター)の表情までばっちり見えます。

普段、どんな工夫をしながらイルカと過ごしているか、それを実践したりと工夫を凝らしたイルカショーは他の
水族館のイルカショーとは一味違います。

ただかっこいいだけじゃない、裏側の努力、イルカへの愛情、イルカとえのすいトリーターとの信頼関係も
垣間見える、そんな心温まるショーで
した。

開始30分前に会場に行ったら満席
ショー会場でお弁当を食べる計画だったからお昼の時間もずれて
末っ子がぐずぐずしだして大変だった・・・

神秘的なクラゲファンタジーホール

クラゲサイエンスは入り口から入って、相模湾ゾーン1階を抜けた先にあります。

色んな種類のクラゲがいます。
きっとお気に入りのクラゲが見つかると思います!

えのすいには他にもかわいい・珍しい生き物がたくさん

今回はあえて紹介しませんが、えのすいには、ペンギン・カメ・コツメカワウソ・カピバラ等、かわいい生き物もたくさんいます。

グソクムシも展示さています。エノスイグソクムシっていう新種が紛れ込んでいたらしいですよ!
(詳しくは公式HPの日誌をご覧ください)

他にも色んな生き物がいるので、お目当ての生き物がいるか、公式HPの展示内容をチェックしてみてください!

新江ノ島水族館(えのすい)は展示以外にも楽しみがたくさん

チケットにも注目!描かれた場所を探そう!

入館する前に、チケットのデザインにも注目!
印刷される写真はえのすいの展示の写真です。
どこで見られるか探しながら回ると楽しさが増しますよ!

あわの妖精”あわたん”にあえるかも?

“あわたん”はえのすいのどこかで生まれたあわの妖精だそうです!
土日はあわたんにに会えるそうですよ。詳しく知りたい方はあわたん公式HPをごらんください!

あわたんカフェであわたんをモチーフにした限定メニューが楽しめます!

カフェだけじゃなく、なんと限定グッズもあります!

あわたんカフェ・グッズ以外の情報を含めて公式HPのショップをご確認ください!

新江ノ島水族館(えのすい)なら小さな子連れにも安心の広さ

お出かけが一番大変な時期って、歩けない赤ちゃんを連れている時より、歩き始めた子供を連れたお出かけなんですよね。

歩きたがるくせに歩く方向を指定すると歩かなかったり、すぐ疲れて歩けなくなったり
そんなに事態を想定してベビーカーやだっこ紐を用意しておく
ベビーカーがあることで動きにくくて疲れが倍増
子供をだっこすると肩こり腰痛でぐったり

新江ノ島水族館なら、そこまで心配しなくても大丈夫かもしれません。
もちろん、不測の事態には備えておく必要がありますが、3時間半ぐらいでじっくり見て回れますし、
3時間半の中には昼食の時間、イルカショーの時間も含んでいます。
えいたっちゃんは、1時間半をイルカショー会場で昼食もかねて座って過ごしました。

ちょうど水槽のエリアとイルカショーのエリアの間のオーシャンカフェ付近にテラス席やベンチなどがあり、
小休止する場所もあります。
そこを拠点に据えて少しずつ見るのもありかもしれません。
入場して大きな水槽まで見て回ったらいったん全部飛ばしてオーシャンカフェ付近のテラス席で休憩、
そこを拠点に、深海、クラゲ、ペンギン・イルカショーの中で子供が見たいところだけを見に行くという感じで。

えいたっちゃんちはこんな感じで回りました。
(春休み中の平日に行きました。少し混雑していましたがそれなりにゆったりとみて回れるぐらいの込み具合でした。)

10:50‐11:30相模湾ゾーンと深海Iを見て回る
11:30‐11:50イルカショーへ向かうも満席、他のテラス席がないか探すためにうろうろ
→空いていなくて諦める・・・
11:50‐12:15クラゲファンタジーホール・クラゲサイエンス・太平洋・皇室ご一家の生物学のご研究・
ペンギンを見て回る
12:15‐13:45イルカショー会場で昼食 & イルカショー観覧
13:45-14:15なぎさの体験学習館へふらっと入ってみて、カメ・カピバラ・コツメカワウソを眺めて退館
14:15‐15:00メインショップで買い物(買い物長かった・・・)
15:00-15:15海と江の島をしばらく眺めてから帰路へ

イルカとの握手やえさやりなどのふれあいプログラムに参加するとプラスで時間が必要だと思います。
また、込み具合によってはさらに時間がかかることが予想されますので、余裕を持って計画しておくと安心です。

チケット購入方法

チケットの購入は、当日チケット販売窓口・券売機で購入するか、事前にインターネットで購入数ることができます。

インターネットで事前に購入するのが入場がスムーズで断然おすすめです。

ただし、割引券をお持ちの場合や障害者割引を利用される方は窓口での購入が必要ですのでご注意ください。(2023年3月31日時点)

窓口で購入する場合でも、各種クレジットカード、電子マネー、交通系ICカード、QRコード決済が利用可能です。
詳しくは公式HPをご覧ください。

感想:子供たちにインタービュー

せっかくなので子供たちに「一番楽しかったことは何か?」を聞いてみました!

中学生のお姉ちゃん
うーん、楽しいというかー、うーん・・・つまらなくないけど。

まあお年頃なのでこんなもんかと。でもショップで一番時間かけていたのは長女。

幼稚園児と小学生たち口をそろえて
「イルカと一緒に走ったのが楽しかった!
 イルカが急にジャンプしてびちゃびちゃになったのが楽しかった!」

イルカショーが始まる前もイルカたちがプールでぐるぐると泳いでいるので
イルカが近づくたびに一緒に並走したりできて、待ち時間も全然退屈じゃありませんでした。
そして、急な大ジャンプ、水しぶきがばっしゃーん。
見事に長男が水をかぶりましたがすごくうれしそうでした。

総評!!
大人も子供も楽しめます。
少し子供が大きくなると体力が余るかもしれません。
そういう場合は周辺散歩やショップ巡りも詰め込んで、湘南・江の島を満喫するのもありだと思います。

たのしかったー
実はえいたっちゃんが一番楽しんでたりして

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この記事を書いた人

5人の子を持つ7人家族を支える大黒柱
職業は企業勤めのシステムエンジニア
家計、仕事、遊びのバランスを工夫しながら奮闘中

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