真夏のシーワールドの見どころ！～家族連れでレポート～

2023年8月12日

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前から行きたいと思っていた鴨川シーワールドに家族連れで行ってきました。

見どころや所要時間、真夏でも涼める場所などを紹介します。

鴨川シーワールド以外の関東でおすすめの水族館を以下の記事にまとめていますので気になる方はぜひチェックしてみてください。

鴨川シーワールドの基本情報

4大ショーを中心に様々なのコンセプトに沿った展示がされています。

ショーはベルーガ、イルカ、シャチ、アシカの4つのショーがあり、
中でも日本でシャチを見られるのは名古屋港水族館と、鴨川シーワールドの二か所しかありません。

また、食事風景がを見られるフィーディングタイムや海の動物たちと触れ合えるディスカバリーガイダンスなどのプログラムも豊富でまさに「生命（いのち）の輝きと、触れ合える海」です。

もっと知りたい方は公式HPをご覧ください。

また、交通アクセスについても公式HPに詳しく乗っていますのでご覧ください。（リンクはこちら）

鴨川シーワールド見どころ【子連れレポート：幼稚園児～中学生】

今回はショーを中心にして、ショーの間に水槽やほかの展示を見る形でプランニングしました。

大きなシャチのオブジェがメインゲート前でお出迎え

メインゲート前に到着すると大きなシャチのオブジェがお出迎えしてくれます！

ここで子供たちは大興奮していました。

イルカパフォーマンスは一つ一つのパフォーマンスのクオリティが高い

イルカパフォーマンスの特徴や子供たちの反応を紹介します。

特徴

バンドウイルカたちがかっこいいパフォーマンスを披露してくれます。

イルカのパフォーマンスは距離が近くて一つ一つのパフォーマンスのクオリティが高く感じました。

ぶら下げられたボールを目がけた大ジャンプ、4頭息をそろえたジャンプ、
なんといってもかっこいいジャンプがイルカショーに魅力ですよね。

最後に動画も紹介していますのでそちらもぜひご覧ください。（おまけ（YouTube動画紹介））

最上段の立ち見エリアは特に、潮風が気持ちよく３０度を超えていることを感じさせない過ごしやすい場所でした。

子供たちの反応

子供たちは、普段からイルカショーを見る機会がそれなりにあったのでこれといった反応は得られませんでした。

しかし、妻は鴨川シーワールドのイルカショーが一番面白いと言っていました。

行ったことがある水族館「八景島シーパラダイス」、「新江ノ島水族館」と比較すると
それぞれ特徴があって好みが分かれそうだなと思いました。

八景島シーパラダイスのイルカショー: 構成や音楽に合わせてカッコよく、おしゃれなパフォーマンス
新江ノ島水族館のイルカショー: アットホームな雰囲気でより身近に感じられるパフォーマンス
鴨川シーワールドのイルカショー: 一つ一つのパフォーマンスのレベル・クオリティの高さ

圧巻！！！シャチパフォーマンス

シャチパフォーマンスの特徴や子供たちの反応を紹介します。

シャチのパフォーマンスを見る前にカメラの海水対策ができておらず、
パフォーマンスを映像に残っていませんので説明だけになります。

次回機会があったら海水対策して撮影しようと思います。

特徴

開始直後、不意打ちさながら気づいたら全身びしょびしょになっていました。

そして、その大きさに圧倒されます。
あの巨躯が空高く飛び上がり着水、何かが爆発したようなすさまじい音とともに大きな水しぶきが上がります。

巨躯から観客席に放たれる水しぶきはもやは水しぶきではなく波です。

開始前のアナウンス(というか脅し)がとってもユニークでした。
一言一句覚えているわけではありませんが、このようなことがアナウンスされていました。

ここに座っている方はびっしょびしょに濡れることを自ら望んで座っている方たちだと思いますので、
大丈夫だと思いますが、水がかかっても逃げないでください。逃げ道はありません。
極まれに水がかからない場合がありますので
心配するなら「濡れなかったらどうしよう」と心配してください。

子供たちの反応

えいたっちゃんちの幼稚園児～中学生のそれぞれの反応です。参考までに。

幼稚園児: ポンチョをひたすら嫌がっていました。
そこに追い打ちの水しぶきでものすごく不機嫌そうな顔をしていました。
しかし、圧倒的なシャチのパフォーマンス魅了されたようで、終わった後はシャチの話をずっとしていました。
小学校低学年: 楽しんでたものの圧倒的な水量と海水がちょっと辛かったみたいです。
もう一回見る？と聞くともういいとのことでした。
小学校高学年: もう一回見る？に二つ返事でYESが返ってきました。
中学生: 濡れんのマジでだるいから後ろで見ると言っていましたが、
シャチに海水をぶっかけられる体験なんてそうそうできないので説得して一緒に海水を浴びました。
それなりには楽しんでいました。

数名ですが、水着になって観覧しているお子さんもいました。

割り切ってそれもありだなと思いました。

注意点①・・・30分前には立ち見エリア含めて満席

夏休み中の平日に行きましたが、30分前には立ち見エリア含めてほぼいっぱいでした。

夏休み中の土日、祝日に行かれる方は３０分前より早く場所取りをしないと厳しいかもしれません。

注意点②・・・日が当たるところの席をとると暑いです

日が当たるところの席をとると、ものすごく暑いです。

始まって水をかけられる前に汗でびしょびしょになりますので飲み物や日傘等対策されることをお勧めします。
※ショー中は日傘は使用禁止です。待ち時間のみ使用可能です。

注意点③・・・着替えは必須

特に前例に座る場合は、仮にポンチョを着用する場合でも着替えはあった方がいいです。

かなりの水量が降ってくるのでポンチョの中まで濡れることがあります。

着替えなど、濡れたくない荷物は事前にロッカーに入れておきましょう。
ロッカーはメインゲート横とロッキーワールドにあります。

また、靴もずぶぬれになるので、サンダルなどはいておくと安心です。

癒しのベルーガパフォーマンス

ベルーガパフォーマンスの特徴や子供たちの反応を紹介します。

特徴

シロイルカのショーで、水上にジャンプするようなパフォーマンスではなく、水中でいろんなパフォーマンスを披露してくれます。

シロイルカの特性やコミュニケーション手段等生態についてのお勉強をしながら、
とっても愛らしいシロイルカのしぐさを見ることができます。

最後に動画も紹介していますのでそちらもぜひご覧ください。（おまけ（YouTube動画紹介））

観覧席は屋内ですが、会場があまり涼しくなかったです。

子供たちの反応

午後のショーを見ましたが、子供たちは少し疲れ気味で館内が薄暗かったこともあり、
小学生低学年以下はうとうとしていました。

しかし、ショーの時間以外は水槽の前まで行けてシロイルカを間近で見ることができるので、
その時間は水槽にかじりつくように見ていて、興奮していました。

ユニークなアシカパフォーマンス

アシカパフォーマンスの特徴や子供たちの反応を紹介します。

特徴

アシカパフォーマンスは、物語形式で進みます。

お父さん、お母さん、息子の3頭が久しぶりに家族で公園に運動をしに行くお話でした。

途中、トレーナーの言うことを聞かなくなったお父さんがとってもかわいかったです。
最後はとってもいい笑顔を見せてくれました。

最後に動画も紹介していますのでそちらもぜひご覧ください。（おまけ（YouTube動画紹介））

このショーを最後に見たのですが、笑ってほっこりした気持ちで帰路に就くことができました。

子供たちの反応

幼稚園児の末っ子はベルーガのショーではすっかりお眠だったのですが、
このショーでは笑い声をあげて笑っていました。

大きい子たちは物語に突っ込みを入れながら楽しんでいました。

その他展示

その他にもユニークな展示がたくさんありました。

その中でも一番反応がよかったのはトロピカルアイランドの入ってすぐの水槽でした。
かわいいウミガメの赤ちゃんが展示されており、子供たちはずっと夢中になって眺めていました。

シャチの標本を見つけた子供は「モササウルスだー！」ってはしゃいでいました。
確かに、、と思いました。

お土産も忘れずに！！

基本自宅用ですが、今回は4種類購入しました。

アシカショーの最後の笑顔が素敵すぎて、それにちなんだ「福笑」と、アメは子供用に選びました。

残りの二つは妻チョイスで、おいしそうだから、かわいいからでこの二つを選んだそうです。
（えいたっちゃんが選んでいたチョコ系のお菓子は味の系統が被っているということで、棚に戻されました。）

暑さをしのぐ過ごしやすい場所3選

暑さをしのぐ休憩（食事／おやつ）ポイント紹介します。

えいたっちゃんの体験をもとにランキング形式で紹介します。

第3位：フードコートマウリ

フードコートマウリはエアコンが効いています。

しかし、フードコートの食事メニューがカレーのみであることが残念です。

席数は少なめです。

えいたっちゃんは途中の水分補給兼休憩に使いました。

第2位：レストランオーシャン

ここは控えめに言って最高なスポットだと思います。

屋内の涼しいところでシャチを眺めながら食事ができます。

ただ、お昼時などはすごく混雑するので開店直後～11時ごろがねらい目だと思います。

えいたっちゃんは、開店と同時に入ったので水槽目の前の席でシャチを眺めながら食事することができました！
とっても貴重な経験でした♪

ただし、食事の味は期待しない方がいいです。
お値段が高いのは「場所代」だと割り切った方がいいでしょう。

第1位：サーフスタジアム（イルカパフォーマンスの場所）

屋外ですがここが一番心地の良い気温でした。

潮風が気持ちよく、近くにお店もあるので昼食やおやつを食べるのにぴったりです。

えいたっちゃんちは途中のアイス休憩にここを使いました。

※真夏のソフトクリームは要注意です。
受け取って席に移動するまでの間に溶け始めるので、手が汚れることは覚悟した方がいいです。

タイムスケジュール紹介

9時前到着予定が、忘れ物やらトイレやらで30分遅れで到着しました。

ただ、予定していたイルカショーに何とか間に合い、立ち見でしたが見れたので何とか
計画通りに回ることができました。

今回はショーを中心に組んだので、次回行く機会があったら、ディスカバリーガイダンスも参加してみたいです。

9:20	到着、記念撮影
9:30	イルカショー（サーフスタジアム）
10:00‐10:45	レストラン「オーシャン」で超早目の昼食
10:45‐11:45	シャチのショー待機、ショー観覧
11:45‐13:30	・ロッキーワールドとその周辺の展示観覧・トロピカルアイランドの展示観覧
13:30‐14:15	ベルーガのショー待機、ショー観覧
14:15‐15:00	くじ引き、フードコートマウリでドリンク休憩
15:00‐15:45	アシカショー待機、ショー観覧
15:45‐16:30	バザールコート・ラオイでショッピング
16:30‐16:50	エコアクアロームを観覧しながら帰路へ