【3分で申請完了】ふるさと納税は超簡単!

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ふるさと納税は返礼品を受け取れてなんとなくお得なことは知っているが、
税金関係の申請なんてやったことなくて不安だし何より面倒

こんな方、まだ実は結構いるのではないでしょうか。

えいたっちゃんもそうでした。

でもやってみたら超簡単でした。
ワンストップ特例オンライン申請ならネットショッピングするレベルで超・超・超簡単です。

簡単だということがわかってもらえるように内容をまとめてみましたので是非ご覧ください。

この記事では、以下を知ることができます。
・ふるさと納税制度概要
・ふるさと納税がなぜお得なのか
・ふるさと納税の申告方法と申告後の還付の流れ

※この記事は、以下の条件を満たす、ワンストップ特例申請を行える条件を満たせる方に向けた記事です。

 ・確定申告が不要な方(会社員で給与所得のみの方等)

 ・納税先の自治体が5自治体以内(寄付したい先が6自治体以上ある方は確定申告が必要になります)

目次

ふるさと納税とは

ふるさと納税の概要とふるさと納税のメリットについて解説します。

ふるさと納税はどんな制度?

ふるさと納税とは、一言でいうと自分が住んでいる地域に納めるはずの税金を、別の応援したい地域に納めることができる制度です。


ふるさと納税を行った場合の納税額の合計は、上限額を超えない限り、本来納めるべき税金+2,000円となります。

これは、居住地の自治体から控除・還付を受ける際に、寄付額から2,000円が差し引かれて控除額が計算されるためです。

ふるさと納税はお得なのか?

ふるさと納税は、2,000円の負担増だけで応援したい地域に寄付できるという、応援したい地域がある人にとってすごくメリットがある制度であることはもちろん、そうでない人にとっても寄付に対する返礼品を受け取れるという点で住んでいる地域に納税するよりお得になります。

ただし、居住地の税金から控除される上限額は所得によって決まっています。

上限を超えてふるさと納税をした場合は、返礼品は受け取れるものの、税金は上限額以上は控除されないため、ご注意ください。

ふるなびの公式サイトで簡易計算/本格計算両方できますので、ご自身の上限額がわからない方は使ってみてください。

ふるなび公式サイト

受け取れる返礼品は自治体ごとに異なります。

寄付先を選ぶ際に返礼品を基準にされる方も多いと思います。

返礼品の上限額は寄付金額の30%ですのでその点はご注意ください。

金銭的な損得勘定だけでいうと、返礼品が2,000円以上の価値があるか否かが最低ラインの判断基準となります。
(2,000円以上の価値のある返礼品がほとんどです。)

例・・・

返礼品の金額30%を基準にすると、10,000円ふるさと納税した場合、3,000円分の返礼品が受け取れます。
ただし、居住地の税金から控除される金額は8,000円ですので、差額の2,000円は自己負担額が増加することになります。

したがって、2,000円支払って3,000円の価値のあるものを受け取れるということになります。

寄付金額増えれば増えるほど返礼品は増えますが、自己負担額は増えないのでとってもお得ですよね。

※ただし、寄付の上限額は所得などに応じて決まっているのでご注意ください。

ふるさと納税の流れ

STEP
使用するサービスを選ぶ

ふるなび、楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、さとふる等、サービス事業者を選びます。

選び方はメインで使用しているポイントへの返還のしやすさや返礼品のラインナップなどで選ぶとよいともいます。寄付先を決めている場合は、対象の寄付先に寄付ができるかという点も確認しておいた方がいいです。

おまけ:サービス事業者選び」に私の選び方をかいていますのでご参照ください。

ただ、この手順は最初試しに使ってみるサービスを選ぶ、ぐらいの気持ちでよいです。次回以降は別のサービスを使えるので。

STEP
寄付先を選ぶ(返礼品を選ぶ)

サービスが決まったら、返礼品を選びます。

返礼品は完全に好みでいいと思いますが、所得によって寄付金額の上限があるのでご注意ください。

悩む方は絶対に必要なものを選ぶとよいと思います。
えいたっちゃんは迷わずお米を選びました!

STEP
お礼の品を受け取る

ふるさと納税を行った自治体から、返礼品が届きます。

2023年7月現在、えいたっちゃんちにはまだ届いていないけど、
届いて良い品だと思えたら紹介するね

STEP
税金の控除申請を行う

ふるさと納税を行った自治体から、寄付金受領証明書、ワンストップ特例申請書が届きますので、その書類を使って以下のどちらかの方法で申請を行います。

・ワンストップ特例申請

・確定申告

申請方法は「申請方法」を参照ください。

STEP
税金を還付してもらう/控除を受ける

確定申告して還付してもらう場合、所得税は確定申告の後、5月ごろに還付金を受け取り、住民税は6月以降の納付から控除されます。

ワンストップ特例申請の場合は、翌年の住民税から控除が受けられます。
※所得税の控除はありませんが合計控除金額はほぼ変わりません。(ワンストップの方が数円得らしいです)

申請方法

申請方法には大きく二つあります。

ワンストップ特例申請

ワンストップ特例申請は、確定申告が不要として申請を簡単に済ませるための制度です。

もともと確定申告が不要な会社員などの給与所得者がふるさと納税のために確定申告をしなければならなくなると敷居の高さからやる人が増えず、普及しない懸念があったのでこの制度ができました。

確定申告

確定申告は自身の収入と経費を自ら申請し納税するための申告です。

手続きが少し面倒ですが、自営業者の方はもとからやっていることなのでそこにふるさと納税の証明書を添えて申告するだけです。

このなかでもえいたっちゃんが使ったワンストップ特例申請を紹介します。

ワンストップ特例申請を受けるための条件

以下の二点が条件です。

  • 確定申告が不要であること
  • 寄付先が5自治体以内であること

二点目はコントロール可能ですが、一点目は今の職業や副収入の有無などによって変わってきます。

会社員で給与所得しか得ていない方は基本的には確定申告は不要ですが、
副業で収入を得ている場合や不動産収入などがある方は確定申告が必要であるため、
ふるさと納税のワンストップ特例申請の制度は利用できません。

ワンストップ特例申請ならオンラインが圧倒的に簡単!

ワンストップ特例申請には郵送のオンライン申請の大きく二種類あります。

郵送の場合

郵送の場合は、寄付した自治体から送られてきた「ワンストップ特例申請書」に必要事項を記入して返送します。

申請には、マイナンバーを確認できる書類と本人確認書類が必要です。
マイナンバーカードであれば裏表のコピー提出、通知カードであれば通知カード+免許証など。

オンライン申請の場合

実はオンライン申請にはいくつか種類があってややこしく感じるかもしれませんが、どれを使っても手続き自体はとっても簡単です。

対応しているサービスは自治体ごとに違うので、寄付先の自治体に合わせて申告すれば大丈夫です。

e-NINSHO、IAM、自治体マイページの3種類ありますが、
この中でえいたっちゃんが使った自治体マイページの使い方を紹介します。

オンライン申請には「マイナンバーカード」が必須です。

自治体マイページなら超簡単、3分で完了

使用する機器は、マイナンバーカードを読み取るためにスマートフォンがおすすめです。
カードリーダがある場合はPCでも問題ありません。

STEP
自治体マイページのアカウント作成

自治体公式HPからアカウントを作成します。

6での入力は、寄付年、自治体名、氏名(カタカナ)、寄付番号です。

寄付番号は自治体から送付される「寄附金受領証明書」に記載されています。

※登録済みの場合は、ログインして「寄付を追加」をして、
 そこで「寄附金受領証明書」に記載の寄付番号を入力して申告したい寄付を追加します。

STEP
申告する寄付をすべて登録する

他にも申告する寄付がある場合は、「寄付を追加」を選択して、すべての寄付を登録します。

STEP
申告を始める

画面の指示に従って申告を始めます。(STEP1の流れで申告が始められるはずです。)

登録した寄付が表示されているので、申告対象にチェックして

「オンラインワンストップ申請を始める」を選択する。

※この時、注意事項をご確認ください。
 マイナンバーカード、マインバーカードを読み取れるスマートフォン、マイナポータルアプリが必要です。

STEP
マイナンバーカードを読み取り

画面の指示に従ってマイナンバーカードを読み取り、パスワードを入力します。

表示された内容(申告者の氏名、住所、生年月日)に間違いがないことを確認して次へ。

STEP
注意事項・同意事項を確認してもう一度マインナンバーカードを読み取り

注意時億・同意事項を確認し、もう一度マイナンバーカードを読み取ります。

ここでは、署名用電子証明書用のパスワードを入力します。

これで終了です。

アカウントさえあれば、

1.寄付番号入力

2.マインバーカード読み取り×2回

で終了です。

アカウント登録を除けば、3分で終わりました。

アカウント登録を入れても+5分ぐらいなので、10分あれば終わります。

おまけ:サービス事業者選び

楽天ふるさと納税、ふるなび、マイナビふるさと納税、ふるさとチョイス、さとふるなどいろんなサービス事業者があります。

そんな中で選択するときのポイントは大きく二つだと思います。

・応援したい自治体が登録されているか(ほしい返礼品が対象サービスで登録されているか)

・ポイント還元等プラスαのお得がどれぐらいあるか

えいたっちゃんは最終的にふるなびを選択しましたが、理由は後者の方です。

前者の方は実はあまり思いはないので、ポイントとか何に使えるかで選びました。

楽天経済圏で生きている方はきっと楽天がよいと思います。

えいたっちゃんは楽天ポイントはあまりためていないので、楽天以外にポイントを交換しやすいふるなびがいいかなーと選びました。

参考にしたサイトはこちらです。

ふるさと納税ガイド:徹底比較!2023年ふるさと納税サイトおすすめベスト19を発表(10秒診断つき)

さいごに

えいたっちゃんも、ずーっとめんどくさがってふるさと納税をしていませんでした。

税制の理解や使用するサイトの選択等、最初は少しだけ面倒ですが、いざやり始めたらびっくりするぐらい簡単でした。
今までやっていなくて損したな・・・という気持ちです。

まだふるさと納税を始めていない方はこの機会にぜひ、始めてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

5人の子を持つ7人家族を支える大黒柱
職業は企業勤めのシステムエンジニア
家計、仕事、遊びのバランスを工夫しながら奮闘中

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