子供が生まれてから独り立ちするまでの間にどんなイベントがあるのかまとめて、
えいたっちゃんちではどうだったか簡単に紹介します。
皆さんの参考になれば幸いです。
また、各行事・イベントの詳細が必要なところは必要に応じてまとめていきますので、
必要に応じてご覧ください。
(詳細がある部分は適所に詳細へのリンクを置いています)
- 前提
-
小学校、中学校は受験せずに公立学校に通う前提の情報です。
大学は学士課程の4年間を前提に記載していますが、
大学進学以外の進路を否定するものではありません。結婚・出産の記載もありますが、結婚・出産をしない選択を否定する意図はございません。
各年齢のイベントを知りたい方は以下のリンクで各年齢までジャンプできますべます。
子育てイベント一覧 生まれてから大人になるまで
この日のことは親としては一生忘れないでしょうね。
赤ちゃんお披露目の儀式で、生まれてから7日目の「お七夜」に行うのが一般的です。
今現在では行わない家庭もあるかもしれません。
命名式では命名所に名前や生年月日を書き、飾ります。
えいたっちゃんちでは顔を見てから名前を決めたよ
役所に出生届を提出する必要があります。
ほとんどのお母さんは基本的に最低1か月は安静にしておく必要があるので
出生届は父親の役目であることが多いのではないでしょうか。
やっと赤ちゃんもお母さんも少し外出できるようになる時期ですね。
お宮参りは生まれた土地の神様に赤ちゃん誕生を報告して無事成長することをお祈りします。
生れて100日を祝う行事です。
一生食べるものに困らないように赤ちゃんに食べるまねごとをさせます。
えいたっちゃんちではインターネットで調べながら
なんとなーく自己流でそれっぽいことをしたよ
節句は、邪気を払う行事で特に初めての節句は初節句と呼び、
子供の健康と成長を願う特別なお祝いの日です。
女のことは3月3日、男の子は5月5日です。
えいたっちゃんちはやらなかったよー
早い子は歩き始めるころですね。
初誕生は、1年間無事に育ったことを祝います。
一升餅を背負わせたり、踏ませたりで願掛けをする行事や、
そろばん、筆、お金のどれを取るかで将来を占ったりします。
スポーツの道具など、各家庭にあったものを取り入れることもあるようです。
えいたっちゃんちでは、二人目までは実家で両家の両親を集めてやったけど、3人目以降は実家が遠いのもあって3人連れ帰るのが辛くて自宅で
家族だけでやったよ
かわいい盛りでもあるが一番手がかかる時期かもしれないですね。
ベビーカーに乗らないわ歩かないわ、だっこしたら重いわ・・・
この時期の子を連れて出かけるのは本当に体力が必要ですよね。
イヤイヤ期と言われたりしますが、どちらかというと、自我が芽生えて、
自己主張をしようとするんだけどうまく伝わらないことで「イヤイヤ期」と
言われてしまっている気もします。
七五三は子供のスコヤな健康を願って3歳、5歳、7歳で行う儀式です。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳で行うのが一般的です。
また、年齢は数え年で行うことが伝統でしたが、今で満年齢で祝う家庭も少なくありません。
えいたっちゃんちは上は満年齢、下は数え年にすることでどうじにやっちゃえーって横着した年もありましたヾ(^-^;)
いよいよ、幼稚園生です。
毎朝泣いてしまったり、1日で終わると思って2日目から泣いてしまったり、
ゴールデンウィークを挟むことでもう行かなくていいと思ってしまって
ゴールデンウィーク明けに絶望しながら泣いてしまったり。
本当に最初は大変で、どにか行かせるのが正解なのか、
自分のペースでいいんだよと子供の歩幅に合わせるのが正解なのか
すごく悩みますよね。
そんな悩みもつかの間、あっという間にびっくりするぐらい成長します。
いつの間にかできることが増えて嬉しくもあり少し寂しくもある、そんな時期ですね。
なんか書きながらさみしくなってきたよ
成長は嬉しんだけど、寂しいんだよ・・・
かなり慣れて手が離れてくるころですね。
ただ、子供によってはまだまだ甘えんぼです。
地域によっては4歳から幼稚園に入園するとところもあるかもしれないですね
一気にお兄さん、お姉さんになりる歳ですね。一気に顔つきから何から何まで成長します。
七五三については3歳に書いていますのでそちらをご覧ください。→3歳へ
幼稚園の3年間が終わりいよいよ卒園です。
入園仕立てはまだまだ赤ちゃんっぽさが残っていたわが子が
すっかりお兄さん/お姉さんになる姿は頼もしく感じます。
卒園したのもつかの間、小学校入学です。
実は小学校の入学準備は年長さんになったら比較的早いタイミングで始まります。
ずばり、ランドセルの準備です。
えいたっちゃんちの場合は夏休みには注文していました。
それ以外にも、公立の場合は基本的に私服登校ですから、入学式のためだけに
衣装を用意しないといけません。
小学校入学準備についてはいずれえいたっちゃんの経験から詳細な情報をまとめようと思っているのでしばらく待ってね!
七五三については3歳に書いていますのでそちらをご覧ください。→3歳へ
このころのうちの子は全員、算数が全くできませんでした。
妻が教えると子供は口答えばっかりして考えようとしないので
休日は宿題をえいたっちゃんが見たりしていました。
本当に、びっくりするぐらいできなくて、ものすごく手を焼きながらも
この子の知能は本当に大丈夫なのかと本気で心配しました。
が、一番上はなんとなく普通程度には勉強ができるようになっているので、
そんなに心配しなくてもいいかなーと下の子たちに対しては楽観視しています。
高学年になると宿泊体験がありますね。
学校によって行くところは違うと思いますが。
残念ながら宿泊体験はコロナで中止になったので経験がありません。
四年生と同じくです。五年生にもなればほとんどなんでも自ら勝手にやってますね。
ただ、たまにチェックしないと抜けてたりさぼってたりするので、縛りすぎない程度に
チェックや催促するようにしています。
6年間、あっという間です。
きっと本人はもっとあっという間に感じているでしょう。
小学校の卒業式って衣装の準備があるんですよね。
油断していると思い通りの衣装を着れないかもしれません。
6年生になったらすぐに準備を始めたほうがいいです。
その理由も含めて卒業式の準備のポイントについて以下の記事にまとめているので
興味がある方はチェックしてみてください。
いよいよ中学生です。
中学校は小学校と違って案内がとても不親切で(というかほとんどなくて)
入学前の準備は先輩ママ・パパさんたちに聞きまくって何とか準備できた感じです。
(中学校の入学準備もいずれまとめようと思います・・・)
具体的には言いませんが組織として、社会人として怠慢としか思えないような対応もありました。
(学校や先生によると思います。)
中学校は部活が始まり習い事を続けるかどうかの分岐点でもありますね。
また、学習塾に通い始めるお子さんも多いことと思います。
中学1年間の勉強はこの先のすべての基礎になるので、親としてもチェックしたいところです。
いよいよ進路を意識しだす時期でもあり後輩ができて部活も充実してくる時期ですね。
学校/地域ごとに定められた入試を行います。
一般入試の場合は、地域や学校ごとに差はあるとは思いますが、だいたいは
内申点、学力検査、面接を行うことになります。
公立であってもエリート校の場合はさらにプラスα特色検査などを行うこともあります。
いよいよ中学校を卒業し、定められたレールはここで終わりです。
親がレールを敷くのがここで終わりだということを、
親自身もしっかりとにんしきしなければならないとえいたっちゃんは思います。
ここからは、子供が自分で選んだ道です。
このまま大人になっていくのをしっかり見守っていくフェーズですね。
進路を決める時期です。
このころには将来どんな仕事をしたいか、何をしたいか明確になっている子も多いと思います。
2022年4月から成人が18歳になりました。
成人とは言えまだ高校生であり、お酒もたばこもまだ駄目です。
成人式は地域によって色々あるみたいなので、各地域の催し物を確認してください。
受験生の命運がかかる時期ですね。
共通テスト+二次試験等で受ける場合は1月と2月に受験することになります。
推薦入試の場合はもっと早く年明け前の10月~11月頃に行われることが多いです。
いよいよ高校も卒業。
地元に残る人、遠くの大学に進学する人、就職する人であった友達との別れの時でもありますね。
大学と言えば奨学金を借りるかどうかという問題もありますよね。
奨学金使う場合でも一種、二種の種類がありますし、
高校在学中に予約申請する方法や、大学入学後に申請する方法もあります。
なにより、所得制限があります。
各ご家庭の教育資金の方針に応じて早めに調査・準備しておく必要があります。
大学が遠いと下宿生活が始まるタイミングでもありますね。
大学は高校と違って本当に自由なので「自律」が大事です。
ある意味仕事のより「自律」が必要な時期です。
開催日に二十歳になっていればお酒が解禁されます。
毎年騒ぎが起きるところもありますが、中学・高校時代の友人と久しぶりに会える
日でもあるので、大人な立ち振る舞いで懐かしい顔ぶれとあってほしいものです。
就職活動の時期ですね。
研究室/ゼミでの研究や論文に忙しくなり始める時期でもあります。
卒業式の後は、地元を離れる友人たちは引っ越し準備などで忙しくなるはずです。
卒業旅行にはそれまでに行くことになると思います。
大人とは言えあまり深く考えていない子も多いと思うので、
それとなく、卒業旅行や遊び資金の準備を促してあげるとよいかもしれません。
大学を卒業するといよいよ就職に向けた準備です。
実家から遠い場合は一人暮らしすることになると思うので
その場合は引っ越しの準備も必要ですね。
大学の卒業式では男性はほとんどスーツでしたが女性は着物が多いですね。
大学卒業後に就職するとは限りませんが、一般的なケースとして就職と書いています。
ここまで来たらもう立派な大人です。
就職祝いに豪華なご飯でも行きたいですね!
※結婚・出産は人それぞれですが、今回の例では結婚、出産することパターンで書いています。
結婚するときには結納や嫁入り道具など色々としきたりはありますが、
それは家庭に合わせればよいのですが、問題は、自分の家庭だけの問題では
ないという点ですよね。
えいたっちゃんは結納も何もやらなかったのでその辺実はよく知りません。
相手のご家庭に合わせて対応できるように勉強しておかないと!
※勉強したらまたまとめようと思います。
最後に
出産から大人になるまでの主な行事・イベントをまとめてみました。
参考になりましたら幸いです。
今後えいたっちゃんちの子供たちの成長に合わせて
追加・拡充していきますのでご期待いただければと思います。