男子だけでおでかけ!よこはま動物園ズーラシアの見どころ

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ひょんなことでよこはま動物園ズーラシアの入園チケット&グッズ引換券を二枚ゲットしました。

えいたっちゃんは1年間みんなで動物園に行こうと家族に訴え続けたのですが、

妻を含む女子4人は、臭い、暑い、無理、歩きたくないと。

仕方ない、幼稚園児と小学校低学年の男子二人だけを連れていくことに。

ということで、幼稚園児と小学校低学年男子二人と親父一人の三人で

よこはま動物園ズーラシアに行ってきたので楽しかったことなど共有します!

目次

よこはま動物園ズーラシアの基本情報

コンセプトと特徴

横浜市が運営する動物園で、日本で3番目に広い動物園です。

生命の強制・自然との調査をメインテーマに掲げており、

そのテーマ通り、より自然な形で暮らしている動物たちを観察できるような形になっています。

一方で、そのような自然な形の展示をしているため、間近で見られることもあれば隠れてしまって見えないこともあります。

行く季節、日、時間によって動物たちが違う顔を見せてくれる動物園といえます。

「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げるよこはま動物園ズーラシア。

この「ズーラシア(ZOORASIA)」という愛称は、動物園(ZOO)と広大な自然をイメージしたユーラシア(EURASIA)の合成語で、平成8年(1996年)秋に市民公募で選ばれました。

よこはま動物園ズーラシア公式HPのズーラシアとは より

また、ズーラシアは日本で初めてオカピを飼育した動物園であり、今でも日本でオカピを見られる動物園はズーラシア(横浜)、金沢動物園(横浜)の2園のみです。(2023年8月16日現在)

※残念なことに上野動物園のオカピ「トト」は2023年7月8日に亡くなり、2023年8月現在は上野動物園ではオカピを見ることはできません。

交通アクセス

車の場合

大型駐車場が用意されており、2200台収容できます。

1日1,000円、現金のみです。

  • 東名高速「横浜町田I.C.」から約15分(6km)
  • 保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分(2km)
  • 第三京浜「港北I.C」から約20分(7km)

連休の朝はどの方面からも、「動物園入口」交差点を中心に右左折の渋滞が発生することが多いです。

夏休みの2023年8月16日(水)に行きましたが、この日は全く渋滞せずに想定よりかなり早く入り口前に到着しました。

公式HPはこちらから

公共交通機関の場合

横浜駅、中山駅、鶴ヶ峰駅、三ツ境駅からバスが出ています。

本数はそこまで多くないので事前に調べてから行くことをお勧めします。

公式HPはこちらから

よこはま動物園ズーラシアの見どころ3選

ズーラシアにはたくさんの動物がいます。

2023年3月時点で100種類、600点の飼育しています。

Q. 動物は何種類飼育していますか?

A. 約100種600点です。(2022年3月31日時点)

よこはまズーラシア動物園公式HP よくある質問/問い合わせより

見どころはたくさんありますが、そんな中で、幼稚園生と小学校低学年の男子二人にランキングをつけてもらいましたので紹介します。

第3位:元気いっぱいのおさるさんボウシテナガザル

元気いっぱいのボウシテナガザルがいました。

子供たちも大興奮で、しばらく鳴き声のまねをしながら歩いていました。

数秒の短い動画ですが元気さは伝わると思います。

そんなボウシテナガザルがいるのは正門入ってすぐの「アジア熱帯雨林」です。

割とすぐ出会えますし、いつ行っても元気なのですぐに気づけると思います。

第2位:チーター

第2位はチーターでした。

とっても近くで見ることができたのがよっかったと思います。

体はかなり細くて軽そうでした。そして顔はやっぱり猫です。

そんなチーターを見ることができるのは、「アフリカのサバンナ」です。

北門から入ると最初のエリアがアフリカのサバンナです。(北門は土日祝日など限られた日しか開門されません)

正門から入るとぐるっと一通り見た最後の方に出会うことができます。

第1位:レッサーパンダ

以外にも第1位はレッサーパンダでした。

ライオンやトラなどの肉食動物を選ぶと思っていましたが、かわいい動物がランクインしました。

レッサーパンダに出会えるのは「オセアニアの草原」エリアに入ってすぐのところです。

正門から入ると比較的早い段階で出会えます。

どうしてライオンやトラはじゃないの?

ライオンは寝てたから全然かっこよくなかったし

トラは遠すぎて見えなかった

チーターも寝転がってただけなんだけどな・・・

ということで堂々の一位はレッサーパンダでした。

確かにかわいい!ただいるだけなのにかわいい!

でも父は知っています。1位に選んだ本当の理由を。

この写真はグッズの引換券で選べるグッズたち。

なんと肉食動物がいない、、、

この中で男子二人が選んだのがそう、レッサーパンダでした!

買ったものには愛着がわきますよね。だからレッサーパンダが1位なんだと思います♪

番外編

今回は時間や天気の都合で見られなかったのですが、以前行った際に体験して記憶に残っている展示を紹介します。

バードショー

フクロウ、タカ、きれいなインコなどが登場します。

屋外で鳥たちを放しており、飛んで行ってしまわないか心配になりましたがみんなとっても賢くてちゃんと帰ってきました。

頭の真上をタカが飛び、迫力あるショーを楽しめます。

数年前にバードショーを見たときの感動は今でも覚えています。

今回もバードショーを見る気満々で、14時のショーを見るために近くで待機していたのですが、急な雨によって中止になってしまいました。

こんなことなら午前中の部を見ておくんだったと後悔・・・

ライオン 咆哮

皆さん、ライオンの咆哮を聞いたことあるでしょうか。

夕方になるとアフリカのサバンナにいるライオンたちの咆哮が鳴り響きます。

ズーラシア動物園では夕方になると咆哮を聞けるかもしれません。

数年前の真夏、汗だくになりながらたどり着いた「アフリカのサバンナ」で聴いたライオンの咆哮は今でも鮮明に覚えています。

今回は夕方前に退園する予定だったので聞けずでしたが、次回はライオンは寝てばかりと言っていた子供にもかっこいい咆哮を聞かせてあげたいです。

ランチスポット紹介

ズーラシア動物園は持ち込み可能ですので、お弁当を持って食事することも可能です。

もちろん、園内にはレストランもありますので園内のレストランで食事するのもありです。

それぞれのスポットを紹介します

園内のレストランでランチ

園内のレストランで食事をするのであれば、選択肢は3つです。

オージーヒルグリルレストラン

オージーヒルグリルレストランは、ズーラシアで一番大きなメインのレストランです。

ラーメン、うどん、カレー、かつ丼、パスタ、オムライス、ステーキ、生姜焼き、ホットケーキ、ポテトから揚げなどなどいろいろあります。

えいたっちゃんちはほとんどの場合、ここで食べます。

正門から歩いて移動していると、9:30頃に入園して10:15頃にここにつきます。

早いですがそのまま入店してしまうのが、混雑を考えるとベターです。

11時を過ぎると混雑します。

ジャングルカフェ

ジャングルカフェはアジアの熱帯雨林のエリアにあり、ジャングルカフェすぐ隣にはトラがいます。

ジャングルカフェの実態は「フレッシュネスバーガー」です。

ズーラシア限定のズーラシアバーガーが食べられるのはここだけです。

正門から入るとすぐにここに到達するので、朝食代わりにここでバーガーなどを食べるのはありだと思います。

ただし、すべてテラス席で席数も多くないのでその点は要注意です。

サバンナテラス

サバンナテラスは「アフリカのサバンナ」のエリアにあります。

メニューはムアンバライス、ムシカキなどのアフリカ料理とカレーライスやパスタなどの普通の料理があります。

種類は多くないので、スパイス系の料理、カレー、パスタを食べたい場合はここがよいと思います。

ポップコーンも売っています。

真夏にここにたどり着くころにはいくつかの遊び場、遊具を乗り越えてここにたどりつたときには
砂漠のオアシスのようなそんなありがたみのある場所です。

食事は1回しかしたことがありませんが、必ずここでドリンク/デザート休憩しています。

お弁当スポット

道中ちょっとしたところにテーブル席見たな休憩場所があったり、いたるところにお弁当を広げらるスポットはありますが、今回は代表的なスポットをいくつか紹介します。

公式サイトのマップの「休憩所」が食事にもちょうどいいスポットになっています。

※赤いマーカー:屋外、紫のマーカー:屋内

屋内休憩所

ころこロッジ、アマゾンセンター、サバンナテラス

屋内休憩所はどこも混雑します。

ころこロッジは王道ルートでいうと最後の方に位置するので、早い時間であればそんなに混雑していませんが、
他に個所はお昼時は混雑必至です。

屋外

オージーヒル前、わくわく広場、ころころ広場、みんなのはらっぱ

オージーヒル前、わくわく広場はめちゃくちゃ混雑します。

ころころ広場とみんなのはらっぱは出口近くということもあり、お昼の時間はそんなに混雑していません。

広すぎる!園内の効率的な移動は?

ズーラシアは動物園としてはかなり広く、日本で3番目の広さを誇ります。

ディズニーランドとほぼ同等の面積といえばイメージしやすいでしょうか。

全部を見て回ろうとするとかなり歩きます。

お目当てのイベントがある場合は効率的に動く必要がありますので、その方法を紹介します。

※マーカーが出入口

入口は三か所

園内への入り口は「正門」、「噴水口」、「北門」の三か所あります。

正門は全日開いていますが、北門は土日祝日など混雑日かしか開きません。

混雑する日は北門側にある駐車場が開かれて、そちらに案内された場合は北門から入場することになります。

正門と北門は約1キロ離れています。

噴水口は正門のすぐ隣にありますが、こちらはパカパカ広場への近道になっています。

園内バスで移動可能

例えば、正門から入って午前中のバードショーを観覧するためには、急いで移動する必要があり、ゆっくり展示を見ながらの移動は難しくなります。

その場合は、園内バスを使って、正門すぐ横の「ゾウさんのりば」から「北門のりば」まで一気に移動してしまうのが楽でいいです。

平日は1時間に2~3本、土日祝日は10~15分間隔で運行されています。

料金は大人200円、小学生100円、小学生未満は無料です。

用途として多いのは、入場直後の移動、帰る際に出口門までの移動だと思います。

詳しくは公式HPの案内をご覧ください。

移動ルートのパターン紹介

移動ルートはいくつかパターンがあります。

パターン①:正門から王道ルート

正門から入場し、一通り観覧しながら回って北門まで目指すパターンです。

北門到着後は二つ選択肢があります。

  • 北門からバスに乗って正門に移動し退園
  • 北門から来た道を徒歩で戻りながら最後にころころ広場やぱかぱか広場で遊んでから分須口から退園

ランチはオージーヒルで11時までに入店するのがおすすめです。

※北門から入場した場合は、入場後すぐに北門から正門にバス移動する方法があります。

パターン②:北門から逆ルート

王道ルートとは逆に北門から回るパターンです。

このルートは北門が開いている場合と、正門から入場してすぐにバスで北門に移動する場合があります。

車を北門駐車場に止めた場合は北門まで戻ってくる必要があるので、一通り見て回った後にバスか徒歩で戻る必要があってしんどいです。
徒歩の場合は特にパターン①と違ってほぼ同じルートをとって戻る必要があるので、精神的に疲れます。

ランチはバンナテラスに11時までに入店するのがおすすめです。
ただし、サバンナテラスはオージーヒルに比べてメニューが少ないので事前に確認していかれることをお勧めします。

パターン③:噴水口からぱかぱか広場に全力投球ルート

正門のすぐ隣にある噴水口から入場するパターンです。

ぱかぱか広場の夕方までにすべて終了してしまうので、ぱかぱか広場のイベントに絶対参加したい場合におすすめのルートです。

イベント参加後のルートは、先に北門よりのアフリカの熱帯雨林、アフリカのサバンナを回って正門よりエリアに回っていく方が効率的でおすすめです。

このルートの場合はランチは割り切って後ろにずらしてオージーヒルでとるのが無難かもしれません。

こんな形で選べばよいと思います。

  • ランチをオージーヒルで早めにゆったり食べたい場合はパターン①
  • バードショーを午前中に見たい方はパターン②
  • ぱかぱか広場でふれあいやえさやり最優先の方はパターン③

チケットの購入方法

現地の窓口で買うこともできますが、事前に購入しておくことで当日チケット購入の列に並ばずに済みます。

アソビューならオンラインチケットを事前購入可能です。

まとめ

くりかえしになりますが日本で3番目に広い動物園で、見どころはもっとたくさんあります。

その中でも子供が喜んだ展示を中心に紹介しました。

ほかにも見どころはたくさんありますので、是非皆さんの目で確かに言ってもらえればと思います。

一つだけ注意点として、普通の動物園と比べてかなり歩きますので、歩きやすい靴、服装でベターです。
えいたっちゃんは9:30‐14:30の滞在で17,000歩ほど歩いていました。

おまけ:最後に温泉で疲れをいやして帰宅

帰りは少し足を延ばして、横浜市都筑区にある「港北天然温泉 ゆったりCOco」で温泉に入って疲れをいやして帰ってきました。

ズーラシアから車で約20分ほどの「港北minamo」の3階にあります。

癒しのヘッドスパやマッサージ、リラックススペース、子供が遊べるスペース、大量の漫画と1日そこでゆっくり過ごせそうな場所でした。

そしてお風呂上りに冷たいもの、大人はビールですよね。

この日は運転があったのでノンアルコールで。

家でご飯が用意されていましたが画面できずに刺身を一つだけいただきました。

ほかの食事も期待できそうです。次回は食事までして帰りたいと思います。

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この記事を書いた人

5人の子を持つ7人家族を支える大黒柱
職業は企業勤めのシステムエンジニア
家計、仕事、遊びのバランスを工夫しながら奮闘中

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